今回は、Debianのパッケージ管理システムである、「apt」について、自分の学んだことをまとめていきたいと思います。
aptとは?🤔
Debian用のパッケージ管理システムです。例えば、Debianを使っている際に、ソフトウェアAを動かすためには、ソフトウェアBのバージョン3.0以上、ソフトウェアCのバージョン2.0以上ないといけませんという状態になるということが往往にして起こります。これを依存関係と呼びますが、 そこで、ソフトウェアBとCを手動でバージョンアップ、インストールを指定たら大変ということで、aptの登場です。
これらのバージョンアップ、インストールを自動で行なってくれるのです。このようなシステムをパッケージ管理システムと呼びます。
aptではapt install
apt update
などのコマンドを用いることで、ソフトウェアをインストールしてくれたり、アップデートしてくれたりします😃
aptはどこからインストールしてくれるのか?
「aptは便利だけどどこから、何をインストールしてくれるのか分からない、、、😠」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、sources.listファイルを参照します。
ここには、ソフトをどこから取得するのかが書かれています。
例えば、# vim /etc/apt/sources.list
とコマンドを入力すると、その情報が返ってきます。
今回は簡単でしたが、aptについての学んだことのまとめでした。もし、理解が違うところなどがありましたら、教えてください🙇♂️よろしくお願いします。