fjordbootcampのlsコマンド作成の課題で、力が圧倒的に足りない私はよく質問させていただいているのですが、不安なことがありました🤔
「回答して下さる方が負担なく回答して下さるためには、この質問の仕方で良いのだろうか🤔」
ということです。
そこで、良い質問ができるようになるためのフォーマットを作ることが出来たら良いのではないかと思い、複数の記事を参考にし、自分なりのまとめてみました。
質問する時の心得
- 質問への回答には、回答者の時間と労力がかかっている‼️
- 同時に、自分の時間を大切にするものでもある。
- だから、自分と相手の時間を大切にする質問方法を頑張って身に付けたい🔥
私は1について、とても考えてしまい、なかなか質問することが出来ないのですが、少しずつ克服したいと思います。
質問する前に自分でやること
Twitterを見ていたところとても貴重なツイートを見かけました😆
プログラミング初心者がやってしまいがちなこと
— 山浦清透@プログラミング講師 (@kiyotoyamaura) July 13, 2019
・エラーメッセージを読まない
・公式ドキュメントを当たらずにブログ記事ばかり読む
・コードリーディングの量が少ない
・なぜ動くのか理解せずコードをコピペする
・問題を分割しない
・動けばOKと考えてる
これを克服するだけで脱初心者。
このツイートや下記のサイトなどを参考にして、質問する前に必要なことは
- エラーメッセージの意味を理解する(理解できるように単語を調べたりする)
- 公式のドキュメントの関連項目を読む
- エラーメッセージでググる
- 上記を参考に自分で解決を試みる(自分の試した解決方法をメモやスクショをとったりして記録しておく)
ということだと考えました。
「それじゃあ、いつ質問するの?」 と、書いていて私は思いましたが、15分ルールというものがあるようで、
問題が起きた時は
【1】最初の15分は自分自身で解決を試みる
【2】15分後も解決していなかったら必ず人に聞く
前者を守らないと他人の時間を無駄にし、後者を守らないと自分の時間を無駄にする。
ということが言われているらしいです。 私の場合はそもそもの知識や経験が少ないので、1時間は調べて試行錯誤するようにします🔥
具体的な質問の仕方は?
下記のサイトを参考にして、自分なりにまとめてみました。
まずは問題を簡潔に書く。
エラーがでた手順を箇条書きで書く
問題が発生したソースコードをコピーペーストする (※スクリーンショットだと、回答者が修正したコードを手打ちしなければならないので、テキストで提示します。)
表示された内容をコピーペーストする
自分が実現したいことを書く。
自分なりのエラー原因(そう考える理由)と、実際に試した方法、さらに試してどのような結果となったのかを書く。
(6. 必要であれば自分の使用している環境を書く。)
以上のことが実際に質問する時に書かなければいけないことだと考えました🤔 また、文字だけでは自分の置かれている状況や気持ちが伝わりにくいので、適宜絵文字を入れると良いということも言われていました。
回答をいただいた後にすること
回答をしてもらった後も大切だと思います。具体的には、
回答者の方に、お礼をするのはもちろん、回答内容を実行して、どのようになったのか、どうやって解決したかまで書く。
同じような問題を起こした人を助ける。 これは、今度は自分が回答する側として、同じような問題を抱えた人に回答したり、今回の問題解決までの流れをブログなどにまとめたりするということです。
まとめ
自分の質問の仕方に不安があったため、「良い質問とはこんな質問‼️」というものを自分の中に持っておきたいと思い、質問の仕方で調べて、まとめてみました🙇♂️
実際に自分がやれていなかったこところもあり、とても勉強になりました。 今後は、この質問のフォーマットを自分なりに育てて行きたいと思います。 もし、「質問する時、こんなことが書かれていると回答しやすい」ということがありましたら、是非教えてください🙇♂️
参考サイト
fjordbootcampのCSSのプラクティス